みっちーの競馬予想ブログ

データとこの世の理から競馬を考える

ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス 予想

 

サラ系2歳 オープン (国際)(指定) 馬齢 芝 右

 

今年も出走頭数が9頭の予定で、少数頭数になることの多い重賞。

 

しかし、昨年も一昨年も少数頭数にも関わらず、5番人気以下が馬券に絡んでいるレース。

 

今年も穴馬に該当するデータがあれば良いのですが。

 

さっそく考察していきましょう。

 

 

予想オッズ

1ワールドプレミア2.2

2クラージュゲリエ2.9

3ミッキーブラック3.2

4ブレイキングドーン7.6

5ショウリュウイクゾ18.2

6ペルソナデザイン44.0

7スズカカナロア48.7

8ミヤケ116.7

9セイカヤマノ594.0

 

 

消去データ(過去10年)

当日オッズ100倍以上  (0-0-0-10)

 

100倍以上の大穴は厳しそうですね。

これは当日、もう少し縮まるのでしょうか?

当日オッズには注意してください。

 

現時点では

 

セイカヤマノ

ミヤケ

 

は消しです。

 

そしてなんですが、さすが2歳重賞と言うべきか情報量も少なく、信頼できそうな消しデータはこんなもんなんです。

 

とは言っても少数頭数のレースなので、ビシッと馬券を取りたいとこ。

 

推しデータで的中確率を上げていきましょう。

 

推奨データ(過去10年)

まずは本命

 

ここは間違えなく

 

ワールドプレミア

 

でしょう。

 

単純に過去10年のレースで1番人気馬は、馬券率90%ということで、軸で問題ないでしょう。

予想とはなりますが、オッズ的にも、2.9倍以下は馬券率88.9%に加え、勝率、連帯率も圧倒的にトップ。

軸には最適です。

 

さらに、京都芝2000mの成績(過去6年)でみると

 

武豊の馬券率、ディープインパクト産駒の馬券率がともに42.1%

 

ということで高い数字をだしています。

 

過去5年の京都2歳Sでは、過去にハナ差もしくはクビ差で2着以内に入った経験のある馬が優勝している。

 

というおもしろいデータもあり、これに該当するのも今回はワールドプレミアのみ。

 

1着固定でも良さそうですし、2倍つくなら単勝勝負で良いんじゃないでしょうか。

 

京都だし、土曜だし、武豊じゃないですかね。

 

過去10回のうち9回で5番人気以下の馬が3着以内に入っている

(唯一3着以内に入らなかったのは5頭立てで行われた2009年だけ)

 

というデータもあるので、さらに狙えそうなのはワイドですかね。

 

先ほどの消しデータを考えると、相手は

 

ショウリュウイクゾ

ペルソナデザイン

スズカカナロア

 

の3頭。

 

ショウリュウイクゾは何故か、馬券率が1番人気に次いで5番人気が2位の60%で、

 

オッズも10.0~19.9倍のところが何故か高くなり馬券率42.1%

なんとも不気味な存在。

 

ペルソナデザインは唯一の美浦所属で、美浦(0-2-0-5)と出走自体少ないですが、絡んだ2頭とも5番人気ということで、今回この馬は6番人気が予想されますが、ちょっと不気味な存在。

 

スズカカナロアは上記2頭に騎乗予定の、浜中、池添騎手と比べ、松山騎手はこのコースでの馬券率は半分くらいしかありませんが、

ロードカナロア産駒の馬券率が41.7%と出走頭数が少ないのもありますが、ディープインパクト産駒に次いで2位で抜けた数字となっています。

勝率や連対率はディープ産駒より高いです。

 

ということで、ここは3頭とも不気味な存在です!!

 

ワイド買うかは、当日オッズと相談ですね。

 

まとめ

 

今回は、ワールドプレミア単複を推奨しておきます。

 

以上で、ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークスの予想を終了します。